海外銀行口座(HSBC)開設への道 四の巻

M.Hargis

2011年04月27日 11:03

海外銀行口座(HSBC)開設への道 四の巻
ということですが、引き続き申込書の書き方
紹介していきたいと思います。

記入方法も前回のブログと前後しますが、もう少し
丁寧に紹介したいので・・。

<注意>
以下の記入内容は私のケースであって
各々事実を記入することをおおすすめします。
あくまで自己責任で。

Identity Details
身分証明の内容になります。
パスポートの内容を記入します。

Language Preference
どの言葉を話すか?記入します。
Japanese(日本語)と書きますと、口座自体が開設できない可能性
があります。
私はEnglishと記入しまた。英語はしゃべれます。

Contact Number
連絡先のことです、前回も話しましたが
英語での本人確認が必要となりますので
携帯の番号を記載することをおすすめします。

以下のように記載します。

81-80-××××-××××

81は日本の国番号です。
80は携帯の080(あるいは090)の頭の『0』をとった
番号です。
海外から連絡するときは必ず頭にある『0』をとります。
東京03-××××-××××だったら、81-3-××××-××××となります。

Other Important Information
その他の重要事項

Purpose of account(口座開設目的)
私は海外投資目的としました ⇒ Investing overseas

Deposit(入金)
⇒ 個々の予定を記入しましょう

Withdraw(出金)
⇒ 個々の予定を記入しましょう
 

HSBC Account Requirement
口座の種類に関して
 
今回はスマートバンテージ口座を開設しますので
『Integrated account - Smart Vantage』の
ボックスにチェックを入れます。

Free ATM/EPS Facility
ATMカードを使って出金するかどうか。
Required(必要)のボックスにチェックをいれます。
 
Credit Card Direct Debit
クレジットカードにデビット機能(直接口座決済機能)を
つけるかどうかです。
クレジットカードをそもそも作りませんので
(その参を参照してください)
Not Required(必要なし)にチェックをしました。

Other Service
重要です。郵送物をどこに送付するか?
の記入です。
Residential addressのチェックボックスにチェックを
いれます。

Credit Reference of Mortgage Repayment
ここはNoにチェックをいれます。
住宅ローンに関する質問事項で、Yesにすると
口座開設ができない可能性もあります。

Relationship with Derector/Employee of the Bank

自分は銀行関係者か?あるいは身内に銀行関係者がいるか?
という質問です。
ここはNoにチェックをいれます。
Yesにすると口座開設ができない可能性もあります。



6ページにいきますが。
ここでは以下にチェックボックスを入れました。

Integrated Account - Smart Vantage


以下のように記入します。
Title ⇒ Mr.

Name ⇒ 名前
 
Last Name ⇒ 名字
 

Passportにチェックを入れます。

最後に右側にパスポート同じサインを記入します。


自分で記入する部分は以上になりますが、
これで完成ではありません。
 
実はこのサインが正しいかどうかを行政書士の方に
認証していただくことがあります。
 
認証していただき最後のページにサインをしていただく
ことになります。

続きは次回ということで。

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