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2011年08月09日

海外銀行口座(HSBC)開設への道 五の巻

海外銀行口座(HSBC)開設への道 五の巻ということで、
今回は認証手続きのことを書きます。
 
認証手続きとは、ある公正な第三者の前で、パスポートや
免許などを見せたうえで、サインを行い、そのサインが
本当にその人のサインなのか?そのパスポートは本物で、
本当にその人が保持するパスポートなのか?という
確認を行います。
 
このことをサイン認証およびパスポート認証といいます。

パスポート認証およびサイン認証ができるのは、弁護士の他、行政書士になります。
私は行政書士さんにお願いしました。

費用としては大体5千円前後になりますが、私は沖縄に住んでいるのですが、沖縄には
この認証作業ができる行政書士先生が少なく、15,000円かかりました。
(ですが、本土に行って認証してもらうより断然お得です)

参考までに、行政書士の英語での肩書きは
 
『Gyoseisyoshi Lawyer』
 
と書き、肩書きは弁護士(lawyer)とはいるようです。

認証は行政書士さんの前で、パスポートをみせ、行政書士さんの
発行する証明書もらい終了です。
証明書の内容としましては、「パスポートで本人確認をしました」という
シンプルなものです。

続けてサイン認証になりますが、HSBCの口座開設申込書には
最後にサインをする欄がありますが、行政書士さんの前でサイン
を行い、これも証明書をもらい終了です。
証明書の内容としましては、「パスポートで本人確認をしました」という
シンプルなものです。

まとめますと、行政書士さんに証明書をサインしてもらう書類は
以下の通りです。
 
1. 申込書 7ページ signature certifier(サイン認証者)
 
2. パスポート・サイン認証の証明書(行政書士先生が用意)
 
3. パスポートのコピー
 
4. 国際免許証のコピー
 
※ 3.4.に関してはHSBCの指示でパスポートなどの本人、住所の
確認書類には以下の文言及び行政書士先生のサインを入れることになっています。
 
" I have seen the original document I certify that this is a complete
and accurate copy of the original. "

→ 私はオリジナルの書類を確認し、これが正しく、正確なコピーで
あることをここに証明します。
 
という内容です。
 
話が前後しましたが、HSBCに送付する書類は以下の通りになります。
 
・口座開設申込書(自分のサインと行政書士さんのサイン入り)
・パスポートのコピー(本人確認用・・・行政書士さんのサイン入り)
・国際運転免許証のコピー(住所確認用・・・行政書士さんのサイン入り)
・行政書士さんの作成したパスポート認証の証明書(行政書士さんのサイン入り)

以上の認証作業で、書類の用意が整いました。
 
これで、送付ができる状況になりました。
 
次回に続く・・・  


Posted by M.Hargis at 14:24Comments(0)ビジネス

2011年05月04日

経営改善への道 vol.2

こんにちは経営改善への道第二回目になります。
 
経営改善をこうかてきに、最小の労力で最大の
結果を出すためには、まず根本的な改善ポイント
(=ウィークポイント)を的確に、明確に
絞ることが大切であります。
 
改善ポイントが100あったとして、その99が
対応できなくても、根本的なポイントを押さえれば
会社は何とか息を吹き返すことができます。
 
逆にいえば、どんなに穴だらけ、隙だらけの
会社でも、ある重要なポイントをきちんと押さえれば、
その会社は何とかやっていけるのです。
 
こんなに借金もあって、こんなに未払い金があるのに何で
この会社は倒産しないの?なんて会社もありました。
(答えは各々考えてみましょうwww)

さて、本題に戻りまして、改善点を明確にするのに上下左右方式
を使うと前回話しました。
今回はもう少し具体的な話をします。
 
前回の話では

========================= 
上下左右は以下の用に定義します。

上 = 経営に対する経営者の考え方 ≒ 人間力

下 = 経営を支える仕組み     ≒ 経営力

右 = 財務力           ≒ 資金繰り

左 = 収益力           ≒ 利益
=========================
 
と話しました。
 
特に大事なのでが、『上』であり、いわゆる経営者の
経営に対する考え方です。
一時的にあコンサルがどっぷり入り、劇的な改善を
果しても、最終的に経営者の考え方が歪んだものであれば、
その会社はまたもとの木阿弥に戻ります。
 
であれば最初から何もしないほうが良かったのでは?
というパターンがしばしば・・・・。
 
人間力は幅広い分野でありますが、特に経営者に大事な
考え方は
 
① 自分を犠牲にしてでも、社員を守る覚悟があるか
 
※お客様が一番でないのは、社員を守る覚悟があれば、
社員は何よりお客様を大事にするからです。
お客様を大事にすることが会社の繁栄につながることが
わかるからであります。

② 自己を見つめる器があるか? ・・・反省できる経営者か?
 
※たくさん見てきましたが、多くの経営者はトップがゆえに負けを認める
勇気が持てないケースが非常に多い。
本能的に自分の間違いを認めることが、経営を曲げてしまうと
思い込み、自己反省ができない。
そして口をそろえて『おれは素直だ、人の話に聞く耳を持っている!!』
と豪語する。
自分が認めないことに頑固である気付かない。
 
そしてそんな親の背中を見て、社員はみな経営者の真似をする。
(経営者と社員は親子の関係に近いので、経営者の背中を見て
真似をするケースが多いのです)
 
願わくは、自己見つめることに、自分を変えることに
頑固であってほしい。
 
③ 人の話を最後まで聞く我慢が出来るか?
 
※人の話にふたをする、答えを知っているから、人の話を
最後まで聞かずにふたをする。
答えは正しくても、ふたをされた部下は自発的な
考えを出さなくなり、持っている力をセーブし始めます。
  
④ 社員が自分の思ったように動かないことを愚痴ばかり言う。
 
※つまり経営者の社員に対する教育能力がない
ということを認めているということです。
そもそも社員(=自分の子供)の愚痴を言って回るような
家庭がうまく運営できるのか?ということです。
社員さんがうまく動かないときほど、自分に目を向けてほしい
ものです(=自己を見つめる力)。

 
という大枠ですが、もっともっと経営に対する考え方、
人に対する考え方を求められます。
 
経営者たるもの、経営をやっている限り求められることは
人一倍多く、理不尽なまでに気持ちを緩めることができず
夢の中でも経営をしていく覚悟が必要です。
 
なぜなら緩めた途端経営は傾き、多くの人に迷惑を
かけ、家族を持ったたくさんの関係者を不幸にしてしまうからです。
そこにはどんな言い訳もなく、ただひたすら経営を継続していく
ことのみを求められるからです。

上下左右でで一番大事なのが、この
 
『上 = 経営者の経営に対する考え方』
 
であります。
くどいようですが、この根本的な部分が歪んでいたら
改善事態が無駄になる可能性があります。
 
なかなか変わらないまでも、せめて自分を見つめる
努力をする姿勢があればそれで救われるのです。
 
時価は残りの下左右を紹介していきたいと思います。
 



  


Posted by M.Hargis at 22:08Comments(0)ビジネス

2011年04月27日

海外銀行口座(HSBC)開設への道 四の巻

海外銀行口座(HSBC)開設への道 四の巻
ということですが、引き続き申込書の書き方
紹介していきたいと思います。

記入方法も前回のブログと前後しますが、もう少し
丁寧に紹介したいので・・。

<注意>
以下の記入内容は私のケースであって
各々事実を記入することをおおすすめします。
あくまで自己責任で。

Identity Details
身分証明の内容になります。
パスポートの内容を記入します。

Language Preference
どの言葉を話すか?記入します。
Japanese(日本語)と書きますと、口座自体が開設できない可能性
があります。
私はEnglishと記入しまた。英語はしゃべれます。

Contact Number
連絡先のことです、前回も話しましたが
英語での本人確認が必要となりますので
携帯の番号を記載することをおすすめします。

以下のように記載します。

81-80-××××-××××

81は日本の国番号です。
80は携帯の080(あるいは090)の頭の『0』をとった
番号です。
海外から連絡するときは必ず頭にある『0』をとります。
東京03-××××-××××だったら、81-3-××××-××××となります。

Other Important Information
その他の重要事項

Purpose of account(口座開設目的)
私は海外投資目的としました ⇒ Investing overseas

Deposit(入金)
⇒ 個々の予定を記入しましょう

Withdraw(出金)
⇒ 個々の予定を記入しましょう
 

HSBC Account Requirement
口座の種類に関して
 
今回はスマートバンテージ口座を開設しますので
『Integrated account - Smart Vantage』の
ボックスにチェックを入れます。

Free ATM/EPS Facility
ATMカードを使って出金するかどうか。
Required(必要)のボックスにチェックをいれます。
 
Credit Card Direct Debit
クレジットカードにデビット機能(直接口座決済機能)を
つけるかどうかです。
クレジットカードをそもそも作りませんので
(その参を参照してください)
Not Required(必要なし)にチェックをしました。

Other Service
重要です。郵送物をどこに送付するか?
の記入です。
Residential addressのチェックボックスにチェックを
いれます。

Credit Reference of Mortgage Repayment
ここはNoにチェックをいれます。
住宅ローンに関する質問事項で、Yesにすると
口座開設ができない可能性もあります。

Relationship with Derector/Employee of the Bank

自分は銀行関係者か?あるいは身内に銀行関係者がいるか?
という質問です。
ここはNoにチェックをいれます。
Yesにすると口座開設ができない可能性もあります。



6ページにいきますが。
ここでは以下にチェックボックスを入れました。

Integrated Account - Smart Vantage


以下のように記入します。
Title ⇒ Mr.

Name ⇒ 名前
 
Last Name ⇒ 名字
 

Passportにチェックを入れます。

最後に右側にパスポート同じサインを記入します。


自分で記入する部分は以上になりますが、
これで完成ではありません。
 
実はこのサインが正しいかどうかを行政書士の方に
認証していただくことがあります。
 
認証していただき最後のページにサインをしていただく
ことになります。

続きは次回ということで。
  


Posted by M.Hargis at 11:03Comments(0)ビジネス

2011年04月25日

経営改善への道 vol.1

新しくシリーズを始めました。

題して『経営改善への道』。

厳しい会社をどのように立て直すのかを
シリーズかしてみます。 

人の数だけ人間の性格も千差万別なように、
会社の数だけ、会社の性格も千差万別です。

必ずしも改善フローが全ての会社に当てはまるとは
限りませんが、基本形ということで。

まず、改善を行うに当たり『何が問題なのか?』
という事を明確にしないといけません。

各論的な問題点を羅列してそこにメスをいれても
根本的な解決になりません。
経営改善を行うには、根本的な問題点に手を
突っ込まなくてはなりません。
そして大事な事は、根本的な問題点はそう簡単には
解決できず、相当腹をくくって、相当なエネルギー
を使って取り組まないとまず解決できないという事を
理解しなければなりません。
今まで長年経営をやってきた人間でもなかなか解決
できなった問題はそう簡単には解決できないということです。
 
逆に言えばその重大改善ポイントを解決できれば
未来への道は大きく開かれるはずです。
 
話を戻しまして、『何が問題なのか?』を明確
にしなければなりません。
 
企業の問題点や課題点はいろいろとありますが、
根本的、中心的な問題点をカテゴライズするために

『上下左右』方式

で考えます。

上下左右は以下の用に定義します。

上 = 経営に対する経営者の考え方 ≒ 人間力

下 = 経営を支える仕組み     ≒ 経営力

右 = 財務力           ≒ 資金繰り

左 = 収益力           ≒ 利益

というように分解して問題点を考えます。

詳しくはまた後日にしますが、上下左右で一番大事なのは。。
『上』の『経営に対する経営者の考え方 ≒ 人間力』であります。
人によっては資金繰り、人によっては利益という人もいるでしょう、
しかしながらどんなに利益を獲得しても、どんなに資金繰りに余裕が
あっても、根本となる考え方が歪んでいたら最終的に企業は
傾きます。
傾かなかったとしてもそこに幸福はなく、何のために
経営者と社員で力をあわせて頑張ってきたのかと根本的な問題に行き当たります。

そこに幸福の理念がなければ人は去っていきます、そんなものです。

経営に対する考え方が歪んでいるようであれば
最初から改善なんかしない方がいいことも。。。

それではまた次回に  


Posted by M.Hargis at 22:07Comments(0)ビジネス

2011年04月24日

海外銀行口座(HSBC)開設への道 参の巻

口座開設申込書「International Application」(PDFファイル)を開くと、
画面上で直接入力できるようになっています。
途中でも保存することができ、最終的にはプリントアウトして送付
することになります。

まずはIndividual Application(個人)かJoint Application(共同名義)かを選びます。
ここではIndividual Application(個人名義)を選びす。


Type of Account(口座のタイプ)は、Premier(プレミア)かそうでないか
を選択します。
今回はスマートバンテージ口座を開設するので
Non Premierを選択します。

尚、プレミア口座は、最低預金額が100万HK(約1000万円)です。
口座の種類には他にスマートバンテージ(最低預金額1万HK)や
アドバンス(同20万HK)がありますが今回はスママートバンテージで
口座を開設します。

※HKは香港ドルの略です。

最低預金額を下回ると、口座管理料が必要となりますが、
参考までに口座管理料は以下のとおりです。

口座の種類    最低預入金額  口座管理手数料
HSBC Premier  HK1,000,000 HK350/月
(約 1000万円) (約 3,500円/月)

HSBC Advance  HK 200,000 HK120/月
(約 200万円) (約 1200円/月)

Smart Vantage  HK 10,000 HK 60/月
(約  10万円) (約  600円/月)

住所は、国際運転免許証の記載されている英文住所を記載します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国際運転免許証の取得方法

各都道府県の運転免許センターで取得できます。
必要書類は

1 パスポート
2 免許証
3 手数料が2650円
4 写真代が500円

手続きにかかる時間は約1時間ぐらいでしたが
混んでいる場合はそれ以上かかりますので
ご注意願います。

申請書類には渡航予定を書く欄が
ありますが、実際渡航しなくても
問題ありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アスタリスクのない項目は必須ではありませんが、なかなか家に
いない方は携帯電話番号などは入力しておいたほうが良いと思います。
後ほど、本人確認のため連絡がかかってきます、しかも英語で、、、。
残念ながらこれは避けて通れないです。
詳しくは後のブログで公開します。

Source of fundsはSaving(貯金)and Salary(給与)にしました。

Total Amount of Transaction HKD Deposits/month(月あたりの預け入れ金額)などの
情報は、深く考えず適当でよいと思います。

クレジットカードは、私は申し込みましたが、取引実績が乏し
かったので否認されました。
口座開設時は申し込まずに、取引実績を作り、後ほど申し込むのが
良いと思います。
Cheque Book(小切手帳)は申し込みませんでした。

申込書作成方法はまだまだ記入することがありますが
次回に続きます。  


Posted by M.Hargis at 13:03Comments(0)ビジネス

2011年04月20日

経営改善のポイント

社員のみなさんが頑張ってくれたおかげで
劇的に改善した会社があります。
 
しかし、当のトップの考え方がなかなか変わらない。
 
どんなに劇的な改善をしても、どんなに良い仕組みを
構築しても中心となる経営者の考え方が歪んでいたら
最終的にその会社は元に戻ります。
また厳しい状況に戻るということです。

人間ですからある程度の年齢を重ねるとなかなか性格や
考え方を変えるのは難しいと思いますが、理解できなくても
理解しようとする姿勢があれば救いになります。
 
もちろん私と経営者で怒鳴りあうぐらいの議論も
交わしてきましたが、その姿勢が見えない限りは
改善は一時しのぎとなります。
 
何をぶつかっているのかというと、その経営者は人を育てる
気がないということです。
正確にいうと育てる気はあるが自分で社員をつぶしているのに
気づいていないということです。
人を育てる方法はいろいろとありますが、良い方法のひとつして
『任せてみる』、『チャレンジさせる』、そしてもし失敗しても
めげずにもう一度トライさせる。失敗は上司が責任をとる。
 
その経営者のやり方は、任せずにすべて自分の考え通りに
動かすロボットを作ることに必死になっています。
社員の動きが思うようにいかず失敗したら、社員の悪口を連呼。
社員を怒りまくり、怒られた社員は縮こまり自発的に動くことを
やめ怒られないように言われたことをいわれた通りに動いていく
ロボットになります。

そしてうまく社員が思うように動かないものだから結局自分で
動くしかなく、忙しい忙しいとぼやいていく。
 
経営者と社員は親と子の関係と一緒です。
親が子供の悪口をいい本当に子供は育つのだろうか?
子供を育てる良い方法は自分の背中で示していくことでは
ないでしょうか?
 
うまくいかないときほど、社員が失敗したときほど、
人を責める前に自分に目を向けることが大きなポイントです。
 
名言『子供は親の言うことは聞かないが、真似はする』

これからも議論を続けていくつもりです。  


Posted by M.Hargis at 11:06Comments(0)ビジネス

2011年04月17日

経営は心が大事?それともテクニックが大事?

題材:経営は心が大事?それともテクニックが大事?
 
結論からいうと心が大事ですが、ここに大きな落とし穴が
あります。

たくさんの経営者が社員教育に力をいれてます。
例えば、倫理法人会(私も会員ですし、その理念はとても
共感してます)や民間の自己啓発専門の教育機関、
以前いたN○Cというコンサル会社でもかなり自己啓発系の
教育に力を入れていました。

しかし、良い教育とよい考え方だけでは経営は
絶対に良くなりません。

現に私に立て直しを依頼してきた多くの会社様は
みなかなりの自己啓発系の教育コストをたくさんかけてき
きましたが、それだけではうまくいっていないのが現実です。
 
経営者と社員の心の教育はとても大事ではありますが
それと同じぐらい大事なのは経営力です。
 
経営力とは経営をうまくいかせるための
戦略や管理体制、システムなどの技術的な部分を
いいます。

心にだけ訴えて人間力人間力と言っても、具体的な
施策がないとうまくいかないものです。
 
ですが逆にシステムや戦略、利益ばかりに目が行くとこれも
また会社の破滅を招きます。

人間力と経営力のバランスが大事であり、少し人間力を重視
するぐらいがちょうどいいと思います。

ちなみによく教育コストの予算はどれぐらいかと
よく聞かれますが、私は売上の0.1%がよろしいかと思います。

そして最終的に心のコアの部分の教育は内製化できれば
ベストと考えます。

経営力に関する知識などを少しづづ公開できればと思っています。  


Posted by M.Hargis at 23:04Comments(0)ビジネス

2011年04月17日

海外銀行口座(HSBC)開設への道 弐の巻

HSBC口座開設への道、第二段です。

HSBCホームページは以下のアドレスになりますが、

http://www.hsbc.com.hk/1/2/home

まず苦労したのが、どこから口座開設の手続きをするのか?
 
いろいろと調べてみると口座もいろいろとあります。
口座の種類はは以下の通りになります。

HSBC Premier

HSBC Advance

Smart Vantage

一番グレードの高いのはHSBC Premier、次にHSBC Advance、
Smart Vantageとなっており、おもな違いは最低預入金金額
と、口座管理手数料とサービス内容になります。

※日本の銀行口座と違って、海外では口座を持つだけで
毎月管理手数料がかかってくる場合は多いです。
ただし、最低預入金額を超えていれば、手数料が無料になります。

口座の種類    最低預入金額  口座管理手数料
HSBC Premier  HK1,000,000 HK350/月
(約 1000万円) (約 3,500円/月)

HSBC Advance  HK 200,000 HK120/月
(約 200万円) (約 1200円/月)

Smart Vantage  HK 10,000 HK 60/月
(約  10万円) (約  60円/月)

なお、HKは香港ドルの意味です。

サービス内容の詳細に関してはまだ研究中ですが、
とりあえず最低預入金額と手数料の安いSmart Vantage
口座を開設することにしました。
日本でのATMカードに引き出しや、VISAカード作成、
ネットバンキング、投資信託の購入や幅広い機能が
ついているため、これで十分と考えてます。

Smart Vantageの口座を開くためには以下のアドレスから
申込書を請求します。
申込書はPDFファイルで送られてきます。

https://hsss.hsbc.co.uk/offshoreform/online_form.jsp

この続きはまた次回に・・・  


Posted by M.Hargis at 22:37Comments(0)ビジネス

2011年04月16日

海外銀行口座開設への道 壱の巻

昔から海外に口座を作ってみようと思っていました。

特に何か目的がある訳ではないのですが、
オフショアで資産運用するとか、海外には
いい投資信託があるとかいろいろな噂バナシ
もあり興味はありました。

聞けば香港のHSBCがいいとか。

HSBC(香港上海バンキングコーポレーション)は
イギリス資本の銀行で、社員数26万人もいるような
超優良メガバンクのひとつです。

友人からのリクエストも多かったので、皆でツアーを組み
香港に行き、口座を開こうという話になりました。

ところが友人に見積もりをとってもらったら

旅行代金   08万円(2拍3日 飛行機代、宿泊費込)
口座開設料  12万円(口座を解説するためのサポート)
 
と旅行代金は納得だったけど、
口座開設料12万円!!!

別に払えるお金だけど・・・

しかし友人と一緒に5人でいって、5人全員が口座を開設して
だいたい3時間。

5人×12万円 = 60万円

3時間で60万円も稼ぐってどうだろう??

時給20万円!
 
なんか納得がいかない・・・

せっかく調べてくれた友達には申し訳なかったけど
これには乗れないと思い断りました。

どうも海外ものであったりすると、情報があやふやだったり
妥当性がいまいち感じられない案件が多い。

結局自分で動くしかないと思い(重要なことは自分で動くに
かぎるムキー)、HSBC口座開設への旅が始まりました。

次回へ続く・・・

  


Posted by M.Hargis at 17:24Comments(0)ビジネス

2011年04月16日

うちの奥さんのブログはすごい

うちの奥さんのブログはすごい

題して『整体Goooya女整体師のんびり日記』

http://goooya44.ti-da.net/

いつも200名とか当たり前のようにくる。

ちなみに今日のカウンター



一番多い時で3000名以上来た日も・・・

そして携帯のサイトの作成やホームページの作成など
全くの素人とは思えない。

しかもこの集客効果が凄い
 
ある意味これは相当なノウハウになっている(+o+)。

経営の事はいろいろと教えてきたけど、
これに関しては私の方が教えてもらうことにします。

  


Posted by M.Hargis at 16:41Comments(0)ビジネス

2010年12月11日

パソコンなどの設備投資の考え方

今や社員一人一人にパソコンを与えるのは
あたりまえの時代になりました。
 
しかしながら、一人一人に13万円以上するパソコンを
与えるのは全くナンセンス。
 
基本的にパソコンは使い捨て。
安いものを手に入れ、2年後、3年後に
買い換える回転させるのがベスト。
 
指導先にはヤ〇ダ電気の中古パソコンを使ってもらっています。
2万円で買って2年~3年でまた中古を買い換えるようにしてます。
 
KINGSOFTのスプレッドシート、ウィルスソフトはソースネクストの
ゼロで十分!!  


Posted by M.Hargis at 15:38Comments(0)ビジネス

2010年12月11日

人の話に耳を傾けない現象を

ワンマン社長病と名付けました。
 
今日も一人ワンマン社長病にかかった社長さんに
会いました。
なかなか人の話に耳を傾けてくれません。
 
人の話を受け入れるか入れないかは別問題として、
まず人の話に耳を傾けれる度量は持ってほしいものです。
 
  


Posted by M.Hargis at 15:30Comments(1)ビジネス

2010年12月04日

前回の続きで読んでくださいね・・

特に多いパターン
 
まず、父ちゃんが子供の言うことに
耳を傾けない。
 
(子供)『ねぇねぇ父ちゃん、学校で
ならったんだけど、地球は青くて丸くて・・・』

と一生懸命かたっている子供の話を遮って
 
(父ちゃん)そんなことは誰だって
知っているぞ、その程度のことしか
学校では教えないのか?
 
とひどい言いよう・・・。
何を語っても聞いてくれないし、いつも最後
には父ちゃんの考えを押しつけられるので
口数が減ってくる。
 
父ちゃんは『うちの子は何を考えているか
わからん』、おれはこんなにもいろいろと
やってあげているのに・・
と自分の子供の愚痴をこぼす。

 
実はこの問答は会社社長と社員の間で一番
多いパターン。
社長は仕事に関してはなんでも知っているから、
社員が意見を言っている途中でふたをして
自分の意見を押しつけてしまう。
そのようなやり方では社員も面白くないし
言われるがままにやっているほうが楽なので
意見を言わなくなる。
どうせ言っても通らないし、いやな思いを
するなら最初から何も言わないほうがいい。
 
考える力が低下し、指示待ち人間の出来上がり
である。
そして社長は、うちの社員はダメなやつが多い、
思ったように動いてくれないと愚痴をこぼす。
 
結局、コミュニケーションの取り方が下手な
社長の責任が多いですよね。
それを気付かずに社員のせいにする。
 
『指示を出すより考えさせる』
 
この気の長いやり取りができる人が
一番人を育てるのが上手ですね。
 
 
  


Posted by M.Hargis at 00:47Comments(0)ビジネス

2010年11月26日

紺サルをやっていて思うのですが・・・

会社は人間と同じでいろいろと問題を
抱えていますが最終的には人間の
問題に行き着きますね。
 
経営者、幹部、従業員の仕事に対する
モチベーションや姿勢、責任感、これらの
ファクターが計数という数字の結果に
顕著に現れます。

たとえば事業再生の仕事(著しく業績が悪化
している企業)に入るときは財務対策をしつつ、
まずは従業員皆と面談し話を聞くようしてます。
大体が会社の悪口、社長の悪口、上司の悪口
しか言わないような状況です。
そして経営者も従業員の悪口を言い、会社の業績
悪化は責任感のない従業員せいだと言います。

会社の業績の良しあしは特に経営者の人間力
(人間性や魅力)されます。
いわゆる人心掌握が大事になってきます。
 
人心掌握力が重要になりますが、わかりやすく
表現すると家庭に置き換えることができます。

社長・・・お父さん
役員・・・お母さん
部長・・・お兄ちゃん
社員・・・弟

家庭をうまく行かせるためには
まずは夫婦が仲良くすること、
そして、親は口で語らず、背中で
語ること。
 
等など家庭をうまくいかせる視点で
考えると、社内の人間関係も
結構うまくいきます。

もう少し突っ込んだ内容は次回また・・




  


Posted by M.Hargis at 08:03Comments(0)ビジネス

2010年11月20日

祝 ホームページが立ち上がりました。

祝 ホームページが立ち上がりました。

一生懸命作ってくれたAさんに感謝!!
 
このホームページを有効に
利用できるか自分次第ですね。
 
会社でもそうだけど、どんなに良いシステムを
導入しても、それを生かすも殺すも結局
それを使う人間次第。

建設業のソフトなんて120万円もする割には
使いきれていない会社がとっても多い。
私なんて8万円の一般用弥生会計をカスタマイズ
して建設業に使っています。

これで100万円以上が浮いてきます(;一_一)

それでは今後も宜しくお願いいたします。  


Posted by M.Hargis at 10:49Comments(0)ビジネス

2010年09月28日

テスト中です

とりあえずテストブログです。

まず継続できるかな?

自信がない・・・  


Posted by M.Hargis at 21:09Comments(0)テスト